「動くのがめんどくさい」
「人間関係がめんどくさい」
「全部がめんどくさい!」
その気持ち、分かります笑
私自身、少し前まではずっとゴロゴロしていたいし、動きたくない人でした。
もし、この「めんどくさい」がなくなったら、楽しくて、充実した人生が送れると思いませんか?
今日ご紹介するのは、本を読むのがめんどくさい人でも、めんどくさいという気持ちがなくなり、楽しい人生が送れるようになる書籍です!
学べること

♦︎「めんどくさい」という感情とどのように付き合い、どのようにその気持ちを無くしていけば良いかを「めんどくさい」の種類別に学ぶ事ができる。
この本の魅力

♦︎どんな「めんどくさい」も解決!
:この本には「めんどくさい」という感情は、喜怒哀楽などのような人間が生まれながらにして持っている「第6の感情」だと書かれています。この感情は主に「行動するのがめんどくさい」「人間関係が、めんどくさい」「何もかもが、めんどくさい」の3つに分かれているそうです。本書では、それぞれの感情が出てくるメカニズム、気をつけるべきこと、解決方法が分かりやすく書かれています。
♦︎本を読むのが「めんどくさい」あなたでも大丈夫!
:本自体も200p程度ではありますが「めんどくさいなー」という方は、自分に当てはまる「めんどくさい」を解決する部分だけを選択して読むことができます。章ごとに分かれていますので、とっても読みやすくなっています。
♦︎「やらなくてもいい」という選択。
:この本では「めんどくさい」ことを「絶対にしなさい」ということは書かれていません。
「自分は本当にこれをする必要があるのか?」と自身に問うことの大切さや、意思決定の方法などが書かれています。
印象に残った言葉

行動するのに、やる気も、努力も、忍耐も、根性も必要ありません
行動心理コンサルタント 鶴田 豊和著 「めんどくさい」がなくなる本 より
「え?嘘だ!めっちゃ必要よ!」
と本のカバーに書いてある文をみてそう思いました笑
しかし、本書には幸せな成功者ほど行動するのに「やる気」「モチベ」がないこと、これらは短期的なものであり、長期的な取り組みには適さないという事が言われていました。
では「行動するためには何が必要か?」
まずは突き進むための無限のエネルギーが必要です。
♦︎情熱(パッション)とミッション(人生の目的)で無限のエネルギーを得ること
♦︎自然体で、好きなことをすること
♦︎自分の達成したいことを妨げるものを理解すること
まとめると、こんな感じです。
自分の直感のままに情熱を注いでいると、おのずと人生の目的が見えてきます。
その目的を達成させるために邪魔になるものを自分の中で知ること。
この時点でやっと目的に向かって進むエネルギーを手にすることができ、「行動するのがめんどくさい」を克服するための第一歩を踏み出しました。
しかし、この無限のエネルギーにブレーキをかけてしまう原因のひとつが、今回テーマとなっている「めんどくさい」という感情です。
本書はこの「めんどくさい」をなくし、無限のエネルギーで目的に向かって進んでいく方法が分かりやすく述べられています。
実践しやすく、たくさんの発見がありましたし、できないのは自分の意思の弱さだけではない!とわかって、少し気持ちが楽になりました。
まとめ
自分が今すぐ幸せになる許可を与えてください。
行動心理コンサルタント 鶴田 豊和著 「めんどくさい」がなくなる本 より
あなたは今すぐ幸せになっていいのです。
私はこの本を読んで「めんどくさい」も種類によって思考のメカニズムや解決する方法が異なることを学びました。
「〜すべきだ」という自分で編み出したルールに縛られず、自然体で無理なく、目標に進む力を得る事ができました。
自分の気持ちに耳を傾けて、直感に従うことも大切なことですね。
皆さんも、自分の目標に向かって、楽しい人生を送りませんか?
引用・参考文献:行動心理コンサルタント 鶴田 豊和著 「めんどくさい」がなくなる本 より
コメント